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一昨年9月のリーマン・ショック以降一年数ヶ月経ったが、世界の経済は中国 など一部の国を除き、ほとんどの国がまだ以前の状態には戻っていない。 今後、世界の経済はどうなるか、そして日本はどうなるかなどについて、千葉 商科大学島田学長の基調講演から、そのヒントを探って見たい。 課題のひとつは人口動態で、もうひとつは環境、そしてエネルギー問題だ。 これらが今後数十年間の世界をリードしていく大きな流れになる。先進国を 中心に、高齢化社会を背景に人口減少が起きている一方で、世界全体を見る と人口爆発の状態だ。現在世界の人口は67億人。国連の推計では40年後に 93億人にもなる。そこでは水と食料の確保が大事な課題となってくる。環境に ついて日本は、昨年の国連気候変動サミットで世界中の注目を集め、2020年 までに世界中の国々と協力して、温暖化ガスを1990年比で25%削減を目指 すと宣言した。 エネルギーでは、石油価格の高騰が問題だ。現在1バレル70ドル前後で推移 しているが、この水準になると代替エネルギーの開発コストが採算に合うそうだ。 エネルギーを一番多く使っている都市の再生がいま、課題になっている。 (日本経済今後どうなる2へ続く、千葉商科大学島田学長の基調講演参照)
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| 2010-01-28 13:22
| 社会経済
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