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渋谷整体おじさん昨日、東京と大阪にそれぞれ2千数百ヘクタールある「重点 密集市街地」を10年がかりで解消していこうという計画が推進されている、 と言うようなことを記述。その続きです。 東京世田谷区の三軒茶屋地区周辺は、狭い道路やいき止りの道路は多く、 老朽木造住宅の密集とともに、防災上の課題となっていた。 大学の移転を契機として、未整備であった都市計画道路を整備するとともに、 跡地では住宅などの建設を進めながら、一時避難広場や避難通路の確保、 外周道路の拡幅整備が実現した。 多くの日本人は、生まれた場所に愛着を抱いているので、簡単には解決でき ない問題だ。しかし、地震発生の周期を考えると、いつ東京に大地震が発生し てもおかしくないといわれている。密集市街地はやはり危険だ。 防災面や 日常生活の快適性といった面からも、計画的な区画整理を進め、的確な 道路整備や公園などの配慮が不可欠だ。 (安心・安全な街づくり4へ続く、月尾嘉男・東大名誉教授対談資料参照)
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| 2010-01-07 12:51
| 社会経済
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