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日本は水に恵まれていて、将来もあまり心配ないという話をよく聞くが、 本当にそうなのだろうか。地球温暖化や急激な人口増加で、世界は 深刻な水不足が懸念され、21世紀の大きなテーマは「水」とも言われ ている。資源としての水についていろいろ考えてみたい。 地球上に存在する水の大半は海水で、淡水は2.5%程度に過ぎない。 しかも大部分が北極や南極の氷河や地中深くの地下水として存在する ため、河川や湖沼など、私達が利用できる水はわずか0.01%。 この量を地球全体の水をバケツ1杯分にたとえると、たった1滴程度だと いう。人間を含め、陸上のあらゆる生物が、このわずかな水に支えられ ながら、豊かな自然を育んでこられたのは、地球上の水が循環し、 雨や雪となって降り注いでいるからだ。日本は世界でも有数の、 多雨地帯である温帯モンスーン地帯に位置する。単位面積当たりの年間 降水量は1700ミリで世界平均の倍以上であるため、水に恵まれている と思いがちだが、そうでもない。 (日本でも水資源は貴重2へ続く、日本経済新聞参照)
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| 2009-12-02 13:48
| 社会経済
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