カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
100年に一度の世界不況、政権交代、失業の増加、世界株式市場におけ る日本だけの株価ジリ貧など、わが国経済は先の見通せない状況に なってきた。 そんな時、少しでも先が見とおせるようにと、縁起も担いで 蓮根を食べた。 そして蓮根について調べてみたくなった。 蓮根は単にハスともいい、原産は中国ともエジプトとも言われるが、古くから ある植物なので原産地がはっきりしない。地質時代から、ユーラシア大陸 やオーストラリアに分布していたスイレン科の水生植物で、日本の地層か らもハスの化石が出土している。一説によれば1億年ほど前から、日本に も自生していたという。人によるハスの栽培はインドと中国で始まったとみ られ、東南アジア、アフリカなどに広まった。エジプトでは紀元前4~3世紀 にハスの記録があるそうだ。古代インドには神がハスから誕生したという 神話があり、ハスは聖なる花として崇められている。 古来仏教と深い関わりある植物で、蓮華座(れんげざ)として仏の座る場所 がハスの花になっている仏像も数多く存在する。ハスという名は、種子の 抜けた果実が蜂の巣の形に似ているところから出た名で、蜂巣からハスに なり蓮という字が当てられた。 蓮という字は「花と実が相連なって出る」ところからできた字。 (蓮根の栽培はいつ2へ続く、味の素資料参照)
by refresh_light
| 2009-11-23 14:03
| 食べ物
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||