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渋谷整体おじさん昨日、生産性を上げる様々な要素で日本には優れた 力がある。しかも日本の農地は、光と水に恵まれている。それなのに、 なぜ農業は衰退してしまったのだろうか、というようなことを記述。 その続きです。 技術と人材、農地を有効に伸ばす政策を採って来なかったからだ。 価格についても、日本のコメは決して高くない。0.5ヘクタール以下の 小規模農家では、1キログラムが400円だが、15ヘクタール以上の 大規模農家なら、185円で作れる。 当社が北京の精米所で売っている中国産のコメの110円と比べても、 たいして変わらない。農地を集約すれば、コスト半減も夢物語ではない。 これまで政府は減反と農業土木に、年間8千億円もの税金を投じてきた。 新政権に注文したいことは、この金を次世代の農業人材の育成に活用し てもらいたい。急に生産を増やすのは無理だが、まず大事なことは 自給率ではなく、自給力の確保だ。大規模生産を目指す人を支援 すべきだ。 農業一筋で頑張る人たちに政策を手厚く、農業を副業とする家計には、 必要以上に補償しなくていい。都市から参入する若い人材や起業家に、 農地を貸しやすくするために、農地のインターネット取引を考えてもいい。 農業こそ先進国の産業だ。もうかる仕組づくりが大事だ。 (日経新聞領空侵犯参照) * 農業は、次世代支える、期待の産業
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| 2009-10-09 12:50
| 田舎
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