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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<生活用品の標準化2>

渋谷整体おじさん昨日、様々な商品の形や大きさ、品質などを一定のルール
に沿って同じにすることが標準化で、身の回りには意外なほど多くの標準が

あり、生活を便利にしている、というようなことを記述。その続きです。
シャンプーとリンスの容器が同じで紛らわしいといった声が、目の不自由なひ

とから相談もあった。花王の研究所でいろいろ検討し、容器に触れれば区別で
きるようにシャンプーの容器にきざみを入れた。そして業界全体に呼びかけ

他社にも広がった。牛乳パックに切り込みがあるのは、ジュースなど他の飲み
物と区別するためのものだ。消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の

古谷由紀子さんは、「企業側は客の意見やクレームにその場しのぎで対応す
るだけでなく、大きな視点から消費者全体の満足を考えた解決策を探るべきで、

標準化はその選択肢の一つ。特に生活の安全・安心に結びつく標準づくりの
余地はまだある」という。

また古谷さんは、食品に不都合があった場合に、明確な自主回収ルールが
ない。回収するかどうかは、企業が個々のケースで判断しているのが実情。

こうしたルールを標準として、消費者主導で作っていく必要があると言って
います。 (読売新聞参照)

by refresh_light | 2009-09-29 12:20 | 社会経済 | Comments(0)
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