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暑い日、渇いたのどを潤す一杯の水ほどおいしいものはない。 世界の飲料水の調査をするため、40年間で70カ国近くの国を訪れたという 人間総合科学大学の藤田絃一郎教授の話はいろいろ参考になったので、 その一部を紹介したい。 世界を旅する中で様々な水に出会った。軟水の弱アルカリ性の飲料水は、 勤勉で優しい農耕民族を作った。酸性の水が流れる土壌では、真っ青に咲く アジサイの花を自生させていた。カルシウム含有量の多い硬水地域では コーヒーや肉料理など、おいしい飲み物や料理が発達した。最も印象に 残っているのは、ヒマラヤ山麓の高原地域に暮すフンザ族や南米の奥深い 高原地域に住むビルカバンバの人達だ。そこには100歳を超える長寿の 人達がたくさん暮していた。 驚くべきことに彼らは、長生きの要因が、自分達が普段使っている飲料水 であることを知っていた。 (飲み水が長寿と関係2へ続く、人間総合科学大学藤田絃一郎教授記事参照)
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| 2009-09-05 11:44
| 社会経済
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