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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<糠漬けでビタミン増強2>

渋谷整体おじさん昨日、糠床は、米糠を乳酸菌や酵母で醗酵させて作る。
炭水化物やビタミン、ミネラルなど米糠の栄養分に、醗酵による有用成分

も加わっている。それを染み込ませたのが糠漬け。
特にビタミンB群は生野菜の5~10倍というようなことを記述。その続きです。

新しく糠床を作る際、既に作っている人から熟成した糠床を分けてもらえば
醗酵が早い。無理なら、屑野菜を漬ける「捨て漬け」をくり返し、乳酸菌を

増やす。「毎日かき混ぜる」と、良く言われるが乳酸菌は空気を嫌うので、
混ぜすぎは禁物。作り始めは、表面に酵母の白い膜が張るのを待ち、

上下を繰り返す。夏は1ヶ月、冬は3ヶ月を目安に黄金色になるまで熟成
させる。その後は乳酸菌が増えすぎないように、1日1回程度かき混ぜる。

適温は20~25度で、一晩で漬かる。高温だと速く漬かり、低温なら長くか
かる。大半の野菜はそのまま漬けられるが、葉野菜やアクの強いものは、
塩でもんで水気を絞る。糠床の水分が多くなったら「足しぬか」で調節する。

水分には野菜の香りや栄養分が含まれる。捨ててはいけない。調節後は、
しばらくかき混ぜないで熟成させる。(読売新聞、健康参照)

by refresh_light | 2009-08-26 12:52 | 食べ物 | Comments(0)
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