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真夏でも今頃が一番暑い時期。 室外ではチョッと動くだけで汗をかいてしまう。 ところで、汗をかくのは人間だけなのかどうか、チョッと考えてみたい。 全身発汗の体温調整をしているのは、ウマやヒト、ロバなどごく一部の動物だけ だという。私達は暑いときや運動したあとに汗をかく。汗は蒸発するときに体か ら気化熱を奪い、体温調節の役目を果たしている。 ところが動物全体からみると、全身発汗で体温調節ができる動物は、ウマ、ロバ などだけのようだ。 イヌは暑いと呼吸を速くしたり、体をなめて水分を体につけ、 蒸発させて熱を発散している。体をなめて発散するのはネコも同じ。 では、ヒトやウマ、ロバ以外は汗をかかないのかというとそうではなく、臭いがき つい、ネットリした汗を見えない程度出している場合が多い。 イヌ臭い、ネコ臭いというのはこの汗のため。 汗の臭いは、一族を確認するとい う役目も持っている。とにかく、ほかの動物は人間のように体温調節がうまくない。 ことに小動物は暑い部屋に置きっぱなしにすると、脳内熱を発散できず、死ぬこ ともあるので、ペットなどには注意して下さいネ。(味の素資料参照)
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| 2009-07-22 13:14
| 社会経済
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