人気ブログランキング | 話題のタグを見る

道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<都会の地下にミニダム2>

渋谷整体おじさん昨日、東京や広島の大都会の地下にダムを作って、集中
豪雨発生時の水の一時避難所にするところが出てきた、というようなこと
を記述。その続きです。

大量の雨をいったん地下にため、川や下水道に流れ込む勢いを和らげて
都市型水害を防ぐ。気象庁によると、1998~08年に1時間50ミリ以上の

集中豪雨が発生した回数は平均年239回と、76~86年に比べほぼ五割増。
さらに緑地が少ない都市部では雨を地面で受け止めにくい。 降った雨の


うちどれくらいが地中にしみ込み、どれくらいが地表を流れたかを表す
「水収支」。東京都の調査によると、ビルやアスファルトで覆われた区部の

低い地域では地中への浸透率が低く、わずか11%。 さらに蒸発散する
22%を引いた残りの67%が河川などに直接流れ込む。これは緑地が多い

郊外の台地での40%を大きく上回る。
「流出過多」は災害のほか、ヒートアイランド現象や地下水の減少につな
がるといわれる。

新広島市民球場の周辺も「1時間に20ミリ程度の強い雨が降ると道路に
水が溢れることがあった」それが貯水槽のおかげで、「周辺の

52ヘクタールの地域は1時間53ミリの雨でも水が溢れないようになった」。 
水資源の有効活用とゲリラ豪雨対策は有難いですネ。(日経新聞参照)

by refresh_light | 2009-07-06 11:59 | 社会経済 | Comments(0)
<< <森林を大事にしたい> <都会の地下にミニダム> >>