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今日から6月。それにしても5月の後半は全国的によく雨が降った。 風薫る5月は日本の一部の若者にとって憂うつな時期だという。 「いわゆる5月病になる時期」。 外人経営者が日経の紙上で、日本の若者への助言を語っていましたので、 以下紹介したい。 若者には「できないことなど何もない」と言わんばかりの自信に満ちた姿 こそ似合う。新社会人の多くが新しい環境に順応することを祈っている。 もちろん、今日の若者には自信を持つのが難しい現実があるのも確かだ。 不況で企業の雇用が急速に縮小している。採用抑制の動きが連日報道さ れている今、若者の多くが不安を感じているはずだ。実は私も大学を卒業し た頃、同じような不安を抱えていた。1970年代半ばの石油ショックで世界 中が不況に陥ったころだ。幸い私は就職先を見つけたものの、友人の多く が職を得られずにいた。 そのことに打ちのめされたのだ。だから今、人生の先輩である私達が若者 にすべきことを考えたい。 (外人経営者が若者へ助言2へ続く、ハートフォード生命保険会長)
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| 2009-06-01 12:14
| 社会経済
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