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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<温めるか、冷やすか>

渋谷整体おじさん、膝などが痛む時温めた方がよいのか、冷やした方がよいのかという質問

を、お客さんからよく聞かれます。

こんな時は、「熱があるような場合は冷やし、そうでない場合は温めるのがよい」と答え、「体は

温めるのが基本」と話しています。

過日、順天堂大整形外科の黒沢教授が読売新聞で、このような場合の処置について詳しく解説

していましたので、その一部を紹介したい。

温めるか冷やすかの判断のわかれ目は、熱と腫れがあるかどうかだ。膝が熱を持っていたり、

腫れていたりする場合には、冷やすのが効果的。熱や腫れは関節内で起きている炎症が原因

で、冷やせばそれが抑えられる。  氷袋やアイスパックを使い、家庭でも簡単にできる。1回

20~30分にして、熱や腫れが引くまで、1日数回実施。

一方、温めるのは、慢性的な痛みのある人に対して、基本的にどんな時でも有効。温めると、血

行が良くなり、膝の痛み、こわばりの緩和が期待できる。

入浴が良いが、入浴出来ない時でも、タオルやホッとパック、カイロを使って部分的に温めれ

ば、効果が見込める。タオルはお湯で温めてから絞り、膝に当て、上からラップで覆うと冷めにく

い。 熱、腫れがあって冷やした後も、1時間以上空ければ、温めて良い。 温めていけない時

期はない。

by refresh_light | 2008-06-21 13:44 | 整体と健康 | Comments(0)
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