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渋谷整体おじさん前回、本能でおいしいと感じるものは栄養素を補うもの、という大阪大学院教 授の山本隆教授の話を紹介しました。 今日はその続きです。 おいしいと感じる時に放出される脳内物質は、気持を前向きにさせ、ス トレスをなくしたり、免疫機能を向上させるなど、身体をいきいきとさせ、健康にも良い影響を与 えることが報告されています。 しかし、おいしいものでも食べ過ぎては肥満の原因になり、健康 に悪影響です。 昔から言われる「良く噛んでゆっくり食べなさい」という言葉は、「体や脳の仕組から科学的に見 ても、食べ過ぎの予防やおいしく味わう上で正しい」といえます。 ゆっくり食べることで、脳内物質もしっかり作用し、一回の食事で十分な満足感が得られるた め、食べ過ぎを防ぐことも。 奥歯で十分に噛み、舌の奥や脇にある味蕾まで食物の味物質を届けることで、複雑な味を良く 味わうことが可能に。 早食いは、舌の奥にある味蕾まで味が届いておらず、満足感を得るより 先に食べ過ぎてしまう。 生活習慣を正し、ゆっくりと良く味わう食習慣をつけ、適度に硬く噛む と、味わいが増加。 食材などメニユーや盛り付けを工夫しながら、何でもおいしく食べられれ ば、より健康な生活へつながるのではないでしょうか。
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| 2008-03-23 19:18
| 食べ物
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