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基軸通貨であるドルが急落し、あっという間に1ドル95円台になりました。 (20年3月17日現在)1ドルが120円前後で比較的安定していた時期が続きましたが、ここへ 来て一気に急落、12年7ヶ月ぶりの水準。 輸出企業の中には、来年3月末の決算見込みで、増益を見込んでいたところが、急激な円高で 減益見込みに修正するところが増加しています。 今の円高は、日本経済の魅力が増加したための日本買いというより、アメリカの景気減速、金 融機関の破綻もしくは破綻懸念などのため、世界各国の通貨に対してドルが売られ安くなり、 結果として日本の円も高くなったというもの。 ヨーロッパの通貨ユーロなどと比べると、日本の円はまだかなり安く、円高というのはドルに対し てだけのこと。中国の元、インドのルピー、ロシアのルーブルなどに比べても円高とはいえない ようです。 ドルに対する円高、世界的な株安や投機マネーの暗躍、石油・鉱物資源・穀物などの価格高騰 などにより、スタグフレーション(インフレと不況の同時進行)の足音が聞こえ、渋谷整体おじさ ん、日本で数年続いた悪くなかったマクロ景気が、下降に向かうかも知れないという不安を感じ ます。
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| 2008-03-18 12:13
| 社会経済
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