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花粉症から脱出 からの続きです。 花粉は、人体にとって危険なものではないので、普通は抗体の量がコントロールされるか、全く つくられません。 しかし花粉症の人は、抗体を過剰につくってしまって、それがヒスタミンなど の化学物質の生産につながり、その刺激でくしゃみ、鼻水などの症状になりもの。 花粉症の症状は、カゼの症状と良く似ていて、症状だけではカゼなのか花粉症なのか、見分け るのが難しい。 アレルギー性鼻炎など、他のアレルギーを持っている人や、家族が何らかの アレルギーを持っている人は、そうでない人より花粉症を発症するリスクが高いという。 アレル ギーを起こしやすい体質は、遺伝することが多いからです。 また、花粉症は一度発症すると、 一生治らない病気と思われがちですが、そうではないといいます。 最近は治療によって、完治 する人が増えているようです。 花粉症は、一生発症しない人もいるし、ある年に急に発症して、以後毎年のように悩まされる人 も。 どういう人がいつ発症するのかは、今の医学でははっきりとわかっていません。 (花粉症から脱出 3へ続く)
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| 2008-02-03 14:19
| 整体と健康
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