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渋谷整体おじさんのところへ、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会から、 環境問題に関する種々の資料が送られてきます。 政府は今年6月、今後の環境政策の指針 となる「21世紀環境立国戦略」を閣議決定。 この中で、今後1~2年で着手すべき重要な戦略 として示されているのは、次のような8項目です。 ① 気候変動問題の克服に向けた国際的リーダーシップ ② 生物多様性の保全による自然の恵みの享受と継承 ③ 3Rを通じた持続可能な資源循環 ④ 公害克服の経験と知恵を活かした国際協力 ⑤ 環境・エネルギー技術を中核とした経済成長 ⑥ 自然の恵みを活かした活力あふれる地域づくり ⑦ 環境を感じ、考え、行動する人づくり ⑧ 環境立国を支える仕組みづくり 上記の戦略の中で、①~③は、地球温暖化、資源の浪費、生態系におけるそれぞれの危機的 状況に対処する戦略となっています。 具体的には、2050年までに世界全体の温暖化ガス排 出量を、現状より半減させるなどの内容。 ④~⑧は、「環境立国・日本」を実現するための国際 協力や人材育成といった、各分野にまたがる内容。 ここではODA(政府開発援助)拡充による 環境重視の国際協力、「21世紀環境教育プラン」の展開、グリーン購入の民間への拡大など の具体的戦略が示されています。 今後政府は、関係省庁、産業界、NPOなどと連携を図りながら「21世紀環境立国戦略」に示さ れた施策の具体化を図っていく方針。
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| 2007-10-28 13:34
| 社会経済
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