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渋谷の整体おじさんが参加する、消費生活アドバイザーの勉強会で話題になったのですが、バ イオプラスチックの開発は、熱を持つ電子機器などの小型化や、廃棄物対策などに期待できそ うです。 これは、金属の2倍の速さで熱を伝えるバイオプラスチックで、NECが開発したというもの。 熱を持ちやすい携帯電話やパソコンの外装に放熱用素材として使えば、これらの一層の小型 化と、外装が土に還元するため廃棄物対策に役立つと期待でき、‘08年度以降の実用化を目 指しているようです。 近年、電子機器は高性能化が進み、中央演算処理装置などから出る 熱が増加しています。 高温になると電子部品が動かなくなるため、放熱対策が小型化の課題 となっています。 トウモロコシを原料とするバイオプラスチック『ポリ乳酸』は、土中では水と二酸化炭素に分解さ れ、焼却しても環境への悪影響が小さい。 NECはこれに、熱伝導性が高い炭素繊維を10~ 30%混ぜて、新素材を開発しました。 このプラスチックを、パソコンや携帯電話のボディーに 使うと、ステンレスの1~2倍の速さで熱を伝えるため、効率的な放熱が出来るといいます。
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| 2007-05-20 14:14
| 社会経済
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