カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
整体おじさん田舎育ちのこともあり、子供の頃、親や近所の人達と一緒に農業をやったことを思 うと、日本の農業がこれからどうなるのか、大変気になります。 高齢化が進んで、今までのように農業に従事出来なくなった、という農家が増えているようで す。 昔であれば高齢者に変わって、長男や子供など若者が跡を継いだものですが、現在は、 若者が農業に従事したがらず、若者の絶対数も不足しているため、いわゆる遊休農地と言われ るところが急増していると聞きます。 遊休農地とは、農作物を1年以上作付けせず、今後も耕す計画や見込みのない農地のことで、 2005年には埼玉県の広さに匹敵する38.6ヘクタールにまで拡大し、10年間で1.5倍になっ たようです。 農水省は農業委員会を通じて農家に耕作の再開を促すなど、対策を講じてきま したが、効果は上がっていません。 有給農地が拡大する最大の要因は、農家の高齢化です。農水省によると、日常的に農業に従 事する人のうち、65歳以上が占める割合が06年には57%だったものが、15年には6割を超 えると予想しています。 農業就業人口が減る中で農業を活性化させるためには、農地の集 約と新規参入の促進が欠かせません。 (遊休農地はどうなる 2へ続きます)
by refresh_light
| 2007-04-24 12:35
| 田舎
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||