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2月はじめ、電力会社に勤務するKさんが、久しぶりに整体おじさんの店にやってきました。 身 長180センチ以上、体重90キロのがっちりタイプ。 Kさんは叔父さんが群馬でやっている大規 模農場へ、休日は手伝いに行き、その後当店へ来て疲れをとってもらうことを、楽しみにしてい るようだ。 そのKさん、今日は地球環境とエネルギーの展覧会へ行った、と言って資料を一杯 持ってきました。 有明の東京ビッグサイトで2月はじめまでやっていた、地球環境とエネルギーの調和展「ENEX 2007」の話をいろいろ伺いました。 今年で31回目を迎えるこの展覧会は、長い歴史の中で省 エネ・新エネに関する、さまざまな技術開発の歴史をつづってきたようです。 現在、高度情報化や豊かさを求めるライフスタイルの浸透に伴い、民生部門のエネルギー消費 が、産業部門に比べ増えているとのことです。 民生部門のエネルギーをいかに効率よく活用 するか・・そこに新たなアイデアや技術が求められていると言っていました。 この潮流は、 関連する企業にとっては、新たなビジネスチャンスとなり、 同時に個々の企業人が生活者とし て、エネルギーを軸にライフスタイルを見直し、構築し直して行く必要があるとも言われます。 (省エネ・新エネが開く未来 2へ続きます)
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| 2007-02-16 13:38
| 社会経済
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