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このところ山から里へクマがよく出て来るようになりました。 農家が汗して作った畑の産物を食 べ尽くしたり、家の庭にある食料まで食い荒したりする被害が急増しているようです。 更に、農 業に従事している人などが、クマに襲われる被害も出ています。 不思議なことに山に住んでいるクマ以外の動物、例えばキツネやイノシシなどが里へ出て来た という話は、あまり聞きません。何故だろうか。 ある人は、クマはキツネなどより体が大きいので食べる量が多く、森の食べ物が無くなると、里 へ餌を求めて出て来るしかないのではという。 別の人は、うまい食べ物が里にあることを一 旦知ると、学習効果も高まって頻繁に里へ出て来るようになるという。 更に他の人は、クマが 主食にしているドングリが、山で十分採れなくなったため里へ出て来るのだ、といいます。 将 来、キツネやイノシシなどさまざまな動物だって、クマをまねて里へ出て来る可能性も否定でき ないのではないか。 クマが里に出て来る理由は、他にもいろいろありそうですが、本当のこと はクマに聞くしかありません。 (クマの出現を考える 2へ続きます)
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| 2007-01-10 12:30
| 社会経済
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