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アメリカ印象記・・その2からの続きです。 ・ニューヨークのマンハッタンのセントラルパーク。 日比谷公園の20倍以上もある大きな公園 で、園内には美術館・劇場・テニスコート・ボート乗り場・動物園・レストランなどがあり、世界で 最も人気のある公園で市民の憩いの場となっている。 公園の緑は多く、樹木の間をリスが チョロチョロ。 ランニングする人、輪になってダンスをする人達、ベンチで語り合うカップル等 それぞれ自分の時間を楽しんでいるように見えた。 一方、セントラルパークのすぐ隣の住宅街で、日本では考えられない街並みがあった。 そこはハーレムと呼ばれる地帯で、建物も荒れ、街全体に落書き、ゴミ散乱が目立ち汚く、ドラ ッグの密売や犯罪の多いところ。 ここはもっぱら黒人が住み、白人が歩いて街へ行くのは危 険というところだ。 どうしても街へ行く必要があるときは車に乗り、行動する時は複数の護衛付 き、という物々しい警戒の話を聞いた。 反対に道路を曲がった隣の街には、世界の富豪達が住む高層ビルがあり、この周辺は街全体 が整備され、高級住宅ビルとなっていた。 各々のビル入り口には、ピストルで身を固めたガー ドマンが24時間体制で守っており、窓は完全防備の鉄柵で囲っている。 金で安全を買い、ニューヨークに住みたい富豪達と、ニューヨークが自分達にとって住み心地 の良い黒人達。 ニューヨークは世界の人達が集まる人種のルツボで、貧富の差が激しく極端 な格差社会。 そして、当然のように犯罪が多い。 また、ニューヨークではホームレスの人達をいたるところで見かけた。ボランティアの人達が彼 らに食物を与えているという話も聞いた。 (アメリカ印象記 その4へ続きます)
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| 2006-11-07 12:00
| 社会経済
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