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原油が急落しています。 現在、1バーレル50ドル台後半をいったり来たりしていますが、9月 の高値78ドルから見ると、1ヶ月強の短期間で二十数%の急落となっています。 何故急落し たのか誰もが知りたいところです。 原油をほとんど輸入に頼り、その価格次第で企業業績は 大きく変動します。 従って、その価格の変動に、一喜一憂する経営者は少なくありません。 原油価格は今後どうなるか。 長期的なことはともかく、とりあえず、短期的にどうなるか気にな ります。 具体的には、来年3月までの価格。 今年の前半の決算は終わり、下期の業績見通 しも一部の企業は、既に発表済みです。 この業績見通しは、原油価格を何ドル、為替レートを 何円、売上高見込みはいくらなどと予測し、企業の自己責任で、発表しています。 一方、個人投資家である株主は、発表された決算内容や業績見通しなどを分析、自己責任で 株を買うか売るかの判断をします。 株の価格は、種々の要因が絡み合って、刻々と変動しな がら決まっていきます。 国内の経済の動きのみならず、海外の経済はもちろん、予期しない事 件の発生まで織り込んで、価格が形成されていきます。 今、貯蓄から投資への流れが、先進国を中心にたかまっている時。 日本は先進国の中でも貯 蓄の割合に比べ、投資の割合が低く(投資率・・アメリカの50%、日本20%)際立っています が、遅ればせながら徐々に貯蓄から投資へ向かっているようです。 政府もこの流れを支援し ようと、税制面でもいろいろな策を講じています。 原油急落・貯蓄・投資(その2)へ続きます。
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| 2006-10-18 13:46
| 社会経済
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