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<資源眠る「海のジパング」5>


茨城県つくば市の国立研究開発法人、産業技術総合研究所。皿に盛られた白い粉末に研究員が火を近づけると、粉は炎をあげて氷のよ


うな結晶に変化し、十数秒間燃え続けた。粉末の正体は「メタンハイドレート」。メタンガスと水が低温・高圧の状態で生成される物


質だ。実験で使用した粉末は人工的に作ったものだが、海底のメタンハイドレートは氷状。地層の中に砂と交り合って存在し、1立方


メートルあたり約160~170メートルのメタンガスが含まれている。東海地方の沖にある「東部南海トラフ海域」には、日本の天


然ガス消費量の約11年分のメタンハイドレートが存在する。

(資源眠る「海のジパング」6へ続く、日経:「ポスト平成の未来


学」資料参照)



by refresh_light | 2019-03-06 13:08 | 社会経済 | Comments(0)
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