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―動脈と静脈の役割― 動脈の血管壁は厚く、平滑筋や弾性繊維でできていることから、伸縮性、弾力性に富ん でいるのが静脈と違うところだ。心臓の拍動で送り込まれた時、血管は膨らみ、次の瞬間 に縮むといった筋肉の収縮と弛緩によって、血液は先に進んでいく。それに対して静脈は 血管壁が薄く、筋組織や弾性線維も少なく、内腔に弁があるのが特徴だ。心臓より上にあ る静脈血は引力で自然に流れ落ち、心臓に戻る。 心臓より下の静脈血は、脚や腕を動かしたときの血管の周囲にある筋肉の収縮や弛緩に よる圧力で心臓に押し上げられる。この時重要なのが弁で、血液が逆流するのを防ぐ。 長い間、動かさないで立ったままでいたりすると、血液の流れが悪くなり、むくむことがある。 更に弁が正常に働かなくなり、静脈は蛇行し、表面に瘤のような異常な形が浮き出る静脈 瘤の状態になってしまう。 (協和発酵バイオ「からだの仕組み」:資料参照)
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| 2017-09-23 14:31
| 整体と健康
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