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特殊な電子顕微鏡を使って海底下303メートルにいる微生物の撮影に成功した。長さ 1.5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル。 幅が50ナノ(ナノは10億分の1)メートル。どんな生物なのかはこれから調べるが、新種 の可能性もある。生命の兆候も見つかった。メタンや硫酸の濃度が深さによって変わる ことだ。深さ600メートルほどまでメタンは豊富だが、そこから800メートルまで進む間に 大きく減る。一方、硫酸の濃度は600メートルに達してから増え始める。海底下600~ 800メートルにメタンを餌にして硫酸を作る微生物が存在しているようだ。1000メートル を超えるとメタンの濃度がわずかに上昇し、硫酸の濃度が低下する。この現象について も、稲垣上席研究員は「微生物が関与しているのではないか」とみる。 (海底下、微生物の別世界7へ続く、日経新聞・新井重徳氏資料参照)
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| 2017-03-04 15:30
| 社会経済
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