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脊柱は、身体の柱となり脊髄を保護するという全体としての役割があるが、各部位には 他の役割もある。脊柱は身体を前後左右に曲げたり、ねじったりという姿勢を制御する ために働く。それは脊柱の単位を成している椎骨同士が少しずつ動くことによるものだ。 しかし、これを部位でみると、頸椎と腰椎はよく動くが、胸椎と仙骨はさほど動かない。 胸骨は肋骨とつながることで胸郭構成している。また仙骨は骨盤とつながっていてお腹 の内臓を落ちないように支えることに役立っている。 頸椎と腰椎が良く動くので人間は振り向いたりできるのだが、過度な働きをさせると障 害が起こり、腰痛や肩こりを起こすことになる。 (協和発酵バイオ・からだのしくみ参照)
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| 2015-02-15 13:12
| 整体と健康
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