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昨日、筆者は21世紀のビジョンとして「プラチナ社会」を提案している。衣食住や移動、
情報、長寿が世界中に行き渡り、つまり量が満たされた後、求められるのは質である。 というようなことを記述。その続きです。プラチナ社会は生活や人生の質を高める欲求が 原動力となる。これが産業とどう関わるか議論すべきだ。 例えばエネルギー問題を解決するため、家庭・オフィスで消費電力の8割削減に取り組 む。再生可能エネルギーの技術課題を克服して拡充する。人工物が飽和すれば、エネ ルギー効率は上がり、省エネは一段と進む。日本が2050年に資源自給国家を目指す のは夢物語ではない。先進国はかって途上国から資源を安く買い入れ、工業製品を作 って売っていた。しかし今は世界中の国が工業化して製品価格が下がり、これまでのモ デルは成り立ちにくくなっている。 今後はより良い暮らしを実現するプラチナ産業が経済成長の源泉になると筆者は考え ている。 (三菱総研の小宮山宏理事長資料参照)
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| 2014-01-15 13:55
| 社会経済
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