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昨日、データを、立体物を複写することが出来る3Dプリンターに取り込み、リン酸カルシウ ムをⅠ層0.1~0.2ミリの厚さに何度も重ねて印刷、立体化する、というようなことを記述。 その続きです。これは焼き固めていないため、移植後は徐々に自分の骨に置き換わって いく。ただし、本来の骨ほどの強度はなく、今のところ手足のように荷重がかかる部位には 使えない。主治医の菅野勇樹さんは、移植から約2年後、Bさんのインプラントの具合が悪く なり手術した際、移植した人工骨と骨の境界が消えていることを確認した。Bさんは「もともと 顎が長めだったのに、つぶれたようになっていた。人工骨のおかげでようやく見られるように なった」と喜ぶ。カスタムメイド人工骨はすでに治験が終わっており、来年にも製造・販売が 承認される可能性がある。3Dプリンターによる立体化技術は、耳の軟骨のように複雑な形 をした軟骨再生にも応用できると期待されている。(読売新聞、医療ルネサンス資料参照)
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| 2013-08-25 14:59
| 社会経済
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