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前回、マウスを使った実験で、腸内細菌が大幅に減るとインフルエンザウイルスに感染しやす くなる、というようなことを記述。その続きです。免疫力で「最も影響が大きいのはストレス」 (広川名誉教授だ)だ。人間の体はストレスを受けると、ある種のホルモンを出して耐えようと する。ところが、このホルモンは免疫の働きを低下させる。健康に良いことでも、ストレスをた めると逆効果になる。それを端的に示すフィンランドの調査がある。血圧やコレステロール値 が高かった40代の男性約1200人を半分に分け、1974年から15年間追跡した。片方は 最初の5年間は真面目に健康管理し、飲酒、塩分、糖分の摂取、喫煙を控え、定期的に健康 診断を受けた。もう一方は何もしないまま過ごした。真面目に健康管理したグループの方が、 血圧などは改善したものの、何故か15年間の死亡者数では多かった。 (免疫力とは5へ続く、日経新聞・Sunday Nikkei資料参照)
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| 2013-03-31 14:10
| 整体と健康
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