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日本と米国という二つの経済大国が参画してつくられる新たな経済秩序は、単にTPPの中 だけのルールにはとどまらない。その先にある東アジア地域包括的経済連携(RCEP)や、 もっと大きな構想である太平洋自由貿易圏(FTAAP)において、ルール作りのたたき台に なるはずだ。そして今がラストチャンスだ。 この機会を逃すということは、すなわち、日本が世界のルール作りから取り残されることに ほかならない。「TPPが、アジア太平洋の世紀の幕開けとなった」。後世の歴史家はそう評 価するに違いない。アジア太平洋の世紀、その中心に日本は存在しなければならない。 TPPへの交渉参加は、まさに国家百年の計であると私は信じる。残念ながら、TPP交渉は 開始からすでに2年が経過している。すでに合意されたルールがあれば、遅れて参加した 日本がそれをひっくりかえすことが難しいのは厳然たる事実だ。残されている時間は、決し て長くない。だからこそ、一日も早く、交渉に参加しなければならないと私は判断した。 (TPP交渉参加5へ続く、25年3月15日、TPP交渉参加首相記者会見資料参照)
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| 2013-03-24 12:58
| 社会経済
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