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昨日、アベノミクスは、脱デフレと経済再生に向けて気合が入るあまり、即効性のある景気 刺激策が過剰に講じられるリスクも、というようなことを記述。その続きです。すでに国内の 景気は底入れしつつあるほか、2013年度には2つの政策要因が景気を押し上げる。1つ は消費税率引き上げ前の駆け込み需要、もう1つは緊急経済対策の効果だ。両要因で13 年度の実質成長率は1.2%ほど押し上げられる見通しだ。この上さらに、公共投資による 需要追加や、エコポイント制度のような将来の需要先食い策を行えば、大きな副作用を招 く。14年度には反動減で産業がかえって疲弊してしまう。今、必要な経済政策は即効性の ある景気対策ではない。10年先を見据えて日本の潜在成長率の引き上げを図る政策だ。 (持続的成長につなげたいアベノミクス3へ続く、東レ経営研究所・産業経済調査部 増田 貴司チーフエコノミスト資料参照 )
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| 2013-02-08 12:53
| 社会経済
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