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いまの日本の経営者たちは、固定観念にとらわれず若者たちを正しい道へと導いていける だろうか。また、構造改革などに対して、「どうせ変わりはしない」とニヒリズムな批判主義 に陥っていないだろうか。新しい日本を思い描く中で、自らも問い直してみたい。 我々の年代は高度成長期の中で、自らがあらゆる成功と失敗を体験することができた。 一方で、いまの若者たちは、我々が歩んできた経済活動の結果としての社会に生きている。 彼らに対して我々は、大きな責務を背負っているのだ。資産を持って死ぬことを選ぶか、 それとも前向きに生きる若者たちに投資するのか、あるいはそのために国や行政に改革を 進言し続けるのかということを、企業のリーダーとして自問してみたい。新たな日本づくりの 主役となる若者たちに、チャンスを与え続け、そして新たな夢を与え続けること、それは企業 経営者の大きなミッションなのである。 (震災後を考える:早稲田会議9へ続く、第2回早稲田会議資料参照)
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| 2011-08-23 13:16
| 社会経済
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