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前回、第3は、炭水化物の食べ方が変化してきたことだ。体内で分解され、ブドウ糖にな るが、食品によって代謝速度に大きな差がある。その速さは「グリセミック指数(GI)」とい う数字で表せる、というようなことを記述。その続きです。グリセミック指数は、ブドウ糖を 食べた場合(最大値)を100とした割合のことだ。GIが大きな食品ほど、血糖値が上がり やすく、肥満や糖尿病を促進するというエビデンス(科学的な証拠)がある。煮込んだ料理、 レトルト食品、パン、菓子などはGIが大きく、ご飯、麺類、果物などは小さい。手軽さや グルメ志向で、GIの大きいものが多くなっているのが気になる。 これら3点に注意して、和食をベースに時々肉類も食べるようにすれば、理想的な栄養 バランスになる。3食をいつも同じ時間に取ることも大切。体内には食事のリズムを記憶 する仕組みがある。それに合わせることで血液中の栄養分も、ほどほどに保たれる。 「長寿の秘訣は和食」といえる。(新潟大学岡田正彦教授・「ほどほど健康術」参照)
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| 2010-11-28 14:31
| 食べ物
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