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昨日、リチウムイオン電池は、ソニーが1991年に初めて実用化、携帯電話やノートパソコン 向けに需要が膨らんだ、というようなことを記述。その続きです。ニッケル水素電池より出力が 約1.5倍、蓄電能力は約2倍高いため、電気自動車などの動力源として本命視されている。 ただ、ニッケル水素電池よりコストが高く、車1台あたり数十万円の製造原価押し上げ要因に なる。安全性や出力向上などの課題もあり、最もバランスの取れた仕様や設計は定まって いない。標準となる電池を開発できれば大きな利益が見込めるため、開発や量産に向けた 企業の投資熱は高い。GSユアサや東芝、ソニーは多額の資金を投じて工場建設に動いて いる。リチウムイオン電池の完成品である、セルの市場規模は約1兆円。三洋電機などの 日本勢が約6割のシェアを握るが、韓国や中国企業も急速に存在感を高めてきた。 (日経新聞参照)
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| 2010-11-14 13:18
| 社会経済
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