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昨日、太陽光発電を導入する家庭が増えている中、発電した電気をためる大型蓄電池 の開発が進んでいる、というよなことを記述。その続きです。 未来生活を実現する蓄電池の主役は、リチウムイオン電池だ。蓄電池の容量は、携帯 電話用の約1700倍に相当する5キロワット時。一般的な鉛蓄電池でこの容量を実現し ようとすると、物置ぐらいの大きさになってしまうが、リチウムイオン電池なら給湯器ほど の大きさで済むという。大型蓄電池の開発は既に始まっている。 三洋電機は、ノート型パソコンで使う直径1.8センチ、高さ6.5センチの円筒形リチウム イオン電池を、多数つないだ蓄電池を開発中だ。 この春に312個の電池を使う小型蓄電池を発売。約1.6キロワット時の蓄電能力があり、 価格は20万円程。312個の電池が全て同じ条件で動く制御技術を導入した。「既存電池 を使えば、大型の蓄電池を改めて開発するより初期投資が少なく、低コストでつくれる」と 同社執行役員の後藤勝城氏は話す。 この小型蓄電池をさらにつなげば、より大きな蓄電池が可能だ。 (蓄電池、一家に一台の時代が3へ続く、日経新聞「次世代送電網の普及後押し」参照)
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| 2010-08-28 15:43
| 社会経済
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