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しおれたホウレンソウ、腐ったキュウリ、干からびたレモン・・・。野菜室は食品ロスの多い 場所だ。またショウガや使いかけ野菜など細かいモノがみつからないといった声も聞く。 収納の工夫をすれば、食品のムダを防げる。野菜室は思いのほか汚れているもの。 まずは掃除も兼ねて、すべて取り出し、腐ったものや、いつ買ったか分からないものを 整理する。野菜室の収納のポイントは、野菜を大きさと形別に分類することだ。大きさ別に、 大・中・小に分ける。さらに、長い野菜をまとめ、それぞれの定位置を決めていく。 大の野菜は、白菜、キャベツ、ブロッコリー、葉の付いたカブなどかさばるもの。これらは 下段の大きなスペースを定位置にする。ショウガやニンニクなど小さな野菜をここに入れ ると行方不明になりがちだ。中の野菜は、長細いものと丸いものとに分ける。長細い野菜 は、キュウリ、ニンジンなど。その他に葉物野菜のホウレンソウや春菊、パックに入った カイワレ、エノキなども同じグループとしてまとめ、立てて収納する。 (冷蔵庫野菜室の有効活用2へ続く、収納アドバイザー本多弘美氏の資料参照)
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| 2010-07-25 14:20
| 食べ物
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