カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日、オバマ大統領が環境分野への投資で、内需や雇用を生み出す「グリーン・ニュー ディール政策」を打ち出したが、その目玉はスマートグリッド、というようなことを記述。 その続きです。 米国は老朽化した送電設備が多く、設備の更新や新設などに34億ドルの予算投入を決 めた。電力業界で仕事の創出につながる。 スマートメーターも一部の地域で設置が始まっている。そしてメーター市場には、グーグル などIT企業も参入している。米国では電力市場が自由化されており、消費者が安い電気 を選んで買える。今日はどこの電気が安いのか、賢いメーターが選択してくれるのだ。 また、電力会社がスマートメーターを経由して、家庭のエアコンなどの運転を抑えて、 電力需要を制御することも可能になる。 欧州でも自然エネルギーの利用拡大に、スマートグリッドが不可欠との考え方が主流に なっている。北部の国で風力発電、南では太陽光発電が普及しつつあり、国境を越えて 電力を融通し、バランスをとる仕組みが必要だからだ。 ドイツやフランスなどの官民が協力して、技術の実証に取り組んでいる。韓国は大統領が スマートグリッドに意欲的で、南部の済州島で実証実験を進める。 (スマートグリッドが社会をかえる4へ続く、日本経済新聞参照)
by refresh_light
| 2010-05-28 12:25
| 社会経済
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||