人気ブログランキング | 話題のタグを見る

道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<東京都の水源事情>

昨日、蛇口から出る水をそのまま飲むという習慣を、私達は当然と思っているが、
世界的に見ると極めてまれなことで、これは日本が世界に誇る水道文化というよ

うなことを記述。その続きです。東京都の水道水の水源は、昭和30年代までは
その多くを多摩川水系に依存してきた。その後、急激な需要の増加に対応するた

め、利根川、荒川水系の水資源開発を進めた。その結果現在、都が保有する水源
は日量630万m3となり、そのうち8割を利根川・荒川水系、2割を多摩川水系など
が占めている。

都が保有する水源には、様々な課題がある。日量630万m3の水源の中には、
神奈川県や川崎市から原水の供給を受けていることから、神奈川県内が渇水に


なれば、分水が停止されてしまう「相模分水」など、取水の安全性に課題のあるも
のが、82万m3含まれている。
(東京都の水源事情2へ続く、東京都水道局資料参照)

by refresh_light | 2010-04-12 12:16 | 社会経済 | Comments(0)
<< <東京都の水源事情2> <蛇口から直接飲める東京水> >>