カテゴリ
メモ帳
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
現代はストレス社会とも言われているが、将来の年金や医療・介護の問題、 景気後退に伴う賃金ダウンの問題などを考えると、益々ストレスが増加する。 腸の検査では異常がないのに、下痢や便秘の人が増えているようだ。 「過敏性腸症候群」や「機能性便秘」に代表される腸障害は、21世紀になっ て急増、日本だけでなく世界的にも問題視されるようになった。日本の 女性の約40%が便秘で苦しんでいるというデータもある。 一方、若い男性によく見られるのが「過敏性腸症候群」という病気。別名、 「各駅停車症候群」ともいわれ、緊張感が高まるとすぐ下痢をしてしまう。 腸管の運動は自律神経のうち、副交感神経がアクセルとなって下痢を 起こす。 一方の交換神経はブレーキの役割を担い、便秘を起こす シグナルをだす。 ストレスが加わると、このブレーキとアクセルのバランスが崩れ、便秘異常 の大きな原因になる。便秘や下痢をくり返している人たちの便を調べると、 腸内細菌の数が減っていたり、腸内細菌のバランスを崩していることが 分かった。 (ストレス社会と腸2へ続く、人間総合科学大学藤田絃一郎教授資料参照)
by refresh_light
| 2009-08-23 13:29
| 整体と健康
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||