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渋谷整体おじさん昨日、人体の一日の水分出入りは概ね次のような値が基本。 大人の場合出としては、尿などの排泄に650~1700ミリリットル。さらに、 生活の中で直接には感じられないものの、皮膚からの蒸発や呼吸で約800ミ リリットルが失われる、というようなことを記述。その続きです。 このように出て行く量は、個人差はあるものの一日に1500~2500ミリリットル になる。一方、入としては、日常活動に最低限支障をきたさない量として、体内 での代謝で生じる約300ミリリットリなどに加え、一日1200~1500ミリリットル を意図的に摂取することが必要とされている。 この量を一日の飲料で分散して摂取することになる。三回の食事に加えて、 午前と午後の休息、さらに起床後と就寝前という節目毎に分割すると理解し やすい。野菜や果物はその8~9割が成分としての水。これらを毎日あるいは 毎食摂取することで、水分補給の役割を果たしている。 また、みそ汁やスープも同様に水分と考えてよい。牛乳やジュース、コーヒー、 紅茶、スタミナドリンク類もしかり。ここまでくると、ビールや酒も水分なのでは、 という声が聞こえてきそうだが、それには賛同者が少ないようだ。 暑い時には起床後に軽く一杯、加えて午前と午後にもティータイムを設け るといい。就寝前にも一口。ただし、茶類にはカフェインの多いものもあるので、 小量の白湯やほうじ茶がお勧めだ。 (日経、荒牧麻子食卓プロデューサー記事参照) * 水分補給、起床後と、寝る前にも
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| 2009-07-19 11:55
| 整体と健康
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