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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<昆虫に学ぶロボット2>

渋谷整体おじさん昨日、昆虫の動きなどが実用ロボットの開発で新しいヒントに
なろうとしている、というようなことを記述。その続きです。

歯ブラシの先ほどの大きさの本体から脚が何本も延び、電池もないのにムカデ
のようにモゾモゾ動く。東京農工大の森島圭祐准教授らは、虫の筋肉を動力

源に使い、液体中で動くロボットの開発に取り組んでいる。動く秘密は培養液。
樹脂製の脚に虫の筋肉を絡めただけの単純な構造だが、筋肉細胞が培養液か

ら栄養分を取り込み、それをエネルギーに変えて、電源なしでも3ヶ月以上動き
続ける。

森島圭祐准教授らは「哺乳類など高等動物の細胞は、環境が変るとすぐに死ん
でしまうが、昆虫の細胞はしぶとく生きる。単純だが柔軟性が高く、ロボット開発
で大いに参考になる」と期待をよせる。

(昆虫に学ぶロボット3へ続く、日経新聞参照)
* 昆虫パワー、ロボットで、取り込み

by refresh_light | 2009-05-24 12:14 | 社会経済 | Comments(0)
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