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渋谷整体おじさん昨日、鯛は姿・形・色どれをとっても王者の風格があり、 日本人の好む魚というようなことを記述。その続きです。 真鯛は冬の寒いときは外洋の深海に棲み、3月末から4月中旬にかけて産卵 のため沿岸に近寄ってくる。 桜色の鯛は、桜前線と共にその土地の開花に 合わせたように、北上しながら産卵していく。桜好きの日本人にとってはこんな に嬉しいことはない。 赤い瑠璃色の星をちりばめたような姿は、桜鯛と呼ばれ賞味される。 産卵を終えた真鯛は、それまでの豊満な容姿から一転して痩せ細り、空っぽで 役に立たない麦わらに例えられ、麦わらダイとも呼ばれる。真鯛は産卵後の 初夏から夏にかけて味が落ちるが、それ以外の季節は「鯛には旬なし」という ように年間を通して出回る魚。桜鯛は冬から春にかけて脂がのって美味しい。 (鯛は王者の風格3へ続く、味の素KK資料参照) * 桜鯛、桜咲く頃、美味さ一番
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| 2009-02-05 12:46
| 食べ物
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