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店へ来た主婦が、「新しい家庭の電気製品を通販で買ったが、セットで古い 廃棄製品を出したら、何万円かで買い取ってくれ、その分買った価格から 値引きしてくれた」と喜んで話していました。 廃棄した家電には多くの稀少金属資源が含まれています。 特に、金や銀、希少金属(レアメタル)などは、世界的に埋蔵量に限りがあり、 リサイクルして再利用することが求められています。日本では、これまで 携帯電話などはゴミとして処分するケースが多かったが、資源価格の上昇 (現在は若干下落)などを背景に、これを貴重な資源とみる「都市鉱山」の 考え方が広がってきました。また、限られた資源を有効に活用することは、 エコの発想からも大切なことです。 独立行政法人の、物質・材料研究機構が試算したところによると、 日本の都市鉱山にある金は、約6800トンで世界の埋蔵量の16%を占める といいます。 (都市鉱山から稀少金属2へ続く、日経新聞参照) * リサイクル、資源は大事に、末永く
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| 2008-12-28 14:43
| 社会経済
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