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道玄坂近所で自然治癒力アップの整体をやっています。
by refresh_light
<‘29大恐慌の教訓 4>

渋谷整体おじさん昨日、民主党のルーズベルトは、緊急銀行法を成立させ、
復興金融公社が、銀行の株式を買い取り、公的資金を注入して、財務体質を
強化し金融システムの安定を急いだ、というようなことを記述。その続きです。

世界恐慌が起った30年代には、危機を乗り越えようと、国際機関などを中心に
各国が協力する試みが続けられたが、必ずしもうまくいかなかった。

30年代の恐慌の経験が国際協調の体制作りに生かされるのは、
戦後を待たねばならなかった。

44年7月、米プレトンウッズで、44カ国代表が参加して開かれた
「連合国通貨金融会議」でブレトン・ウッズ体制がスタート。同時に設立が
決った国際通貨基金(IMF)が中心となって、為替相場の安定を目指した。

「金ドル本位制」を基本とするブレトン・ウッズ体制は、25年以上にわたって
存続した。しかし、その新体制もアメリカの国際収支が悪化するにつれて、
金とドルの交換に対する不安が強まり、71年、ニクソン米大統領が、
ドルと金の交換停止を発表。

(1929大恐慌の教訓 5へ続く、読売新聞記事参照)

* ドル・円も、ユーロのように、統合したらと、子らがいう

by refresh_light | 2008-11-10 12:12 | 社会経済 | Comments(0)
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