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渋谷整体おじさん前回、自然がつくりあげた神秘の力に学び、その模倣をして、人に役立つ技 術を確立していくことが大切、というようなことについて記述しました。 今回はその続きです。 新幹線など高速による騒音を防ぐため、フクロウの羽にあるぎざぎざの形状を、新幹線のパン ダグラフにつけています。 フクロウは鳥の中でも一番静かに飛ぶといわれ、その働きはぎざぎざの羽により、空気を拡散 することから得られている形状を模倣したもの。 ほかにも多数の例があり、身近なとこ ろでは、衣服などにつかわれる「面ファスナー」もそうです。 バリバリと音をたてて着脱できる面ファスナーは、茂みを歩いた時、服や動物の毛にくっついて きた、野生ごぼうの実をヒントにしたと言われます。 さらに、シロアリのアリ塚内部は、外気の状況にかかわらず、温度や湿度が常に一定に保たれ ているという。 この仕組を利用できれば、エアコンなどの空調設備は不要となる。 そんな温暖 化対策の切り札にもなりそうな研究も進められているようです。 同じ重さの鉄鋼より強いと いうクモの糸、闇を照らすホタル、逆さで天井を歩くヤモリなど、題材は無数にあるといいます。
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| 2008-06-09 13:23
| 社会経済
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