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最近、玄米菜食を中心とした食事法が人気を集めているという。 これは「日経マガジンの健康 コラム」でも紹介されている、マクロビオティックの考え方で、ギリシャ語の「マクロビオス(偉大 な生命)」に由来する。 この考え方は、その土地で採れたものを食べる「身土不二」とか、食べ物を丸ごと食べる「一物 全体」が基本的な考え方です。 野菜は無農薬のものを皮も根も食べ、旬でないものは食べ ないというもの。 良く噛むことも重視されているほか、中国の陰陽思想が根底にあり、体を冷やす「陰」の食べ物 と、温める「陽」の食べ物のバランスも考慮している。 明治時代の医師で、食育にも熱心だった石塚左玄が提唱した食養法を基に、戦後、桜沢如一 が確立。 弟子らと共に海外でも普及活動を行い、1960年代以降、米国を中心に定着した。 現在になって、米著名人らを通じて逆輸入される形で日本でも人気がでているようです。 渋谷整体おじさん、日本で今取組むべき課題は、食の安全、食糧需給率向上、無農薬野菜、遺 伝子組み替え食品の安全性、CO2減少、健康、長寿などのキーワードをつなぎ合わせると、こ のようなマクロビオティックの考え方になり、今の食習慣を見直すべきかも知れませんネ。
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| 2008-06-01 12:43
| 食べ物
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