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渋谷整体おじさん昨日、セロリの好きなお客さんから、いろいろな話を聞き、この食材の普及な どについて調べ、記述しました。 今日はその続きです。 食用のセロリはイタリアで栽培され、その後フランス、イギリスに広まり 改良が行われ、世界有数の産地であるアメリカへの伝来は19世紀頃。 日本へは豊臣秀吉の 朝鮮出兵の際、加藤清正が伝えたといわれ、ています。でも、セロリは香りがきつく、日本には あまり普及しませんでした。 江戸末期から明治には外国船向けに細々と作られていたようです。栽培が難しく時間がかか り、肥料も必要で経費がかさむ野菜のため、レストランなどで高級野菜として用いられる程度。 昭和30年代以降、肉食など食生活が洋風化し始めるとレタスは急速に食卓に進出しました。 葉の色によって、黄色種、緑色種、中間種に分けられますが、日本では品種改良によって、香 りを和らげたアメリカのコーネル大学で開発された中間種が主力に。 欧米では独特の芳香 の強い、緑色種が中心。 肉食が多いので、臭みを消す効果が珍重されているといいます。 渋谷整体おじさん、セロリについて書いているうちに、店に来たお客さんと同様、今夜あたり生で たべてみたくなりました。
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| 2008-05-12 12:52
| 食べ物
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