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渋谷整体おじさん、かってサラリーマンだった頃、国の予算編成が仕事と関係していたこともあ って、毎年12月クリスマス前の予算内示の時は、あわただしく過ごしたことを思い出します。 内示される国の予算、チョッと考えて見ましょう。 一定期間内に入ってくるお金と、出て行くお金の計画を前もって立てるのが予算。 国の運営のために立てる予算は、国家予算。 予算を立てるのは、計画的にお金の管理をしな いと、お金を使い過ぎたり、足りなくなってしまったり、さまざまな問題が起るからです。 日本の07年度国家予算は約83兆円。 これが日本の一年間を運営するための歳出。一方、 税金などで国に入ってくる収入が歳入。 では、83兆円の歳出はどのように使われているのか。 約50%以上を占めるのは、社会保障 費(25.5%)と国債費(25.3%)。 この二つの歳出で約42兆円になります。 次に大きいの は地方交付税等が18%。 以下公共事業費は8.4%、文教・科学振興費は6.4%、防衛費は 5.8%、その他経費は10.6%となっています。 社会保障費のうち、大きいのは高齢者へ支 給する年金。 次は医療保険による医療機関などへの支払い、その次は福祉・介護保険制度に よる支出です。 (国の予算と借金 2へ続く)
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| 2007-12-21 12:43
| 社会経済
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