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渋谷整体おじさんの店に、パートタイムや派遣で働いている若者も来ますが、話をしていると、 皆さんマイペースで、伸び伸び働いているような感じを受けます。 都会は、働く場所も多く、 今は景気の追い風が吹いていることも影響しているのでしょうか。 パートタイム労働者が、主要先進国でも増え続けているといいます。 経済協力開発機構によ ると、労働者総数に占める割合は、加盟30カ国の平均で 15.3%(05年)となり、‘95年より3.5ポイント上昇。 企業のコスト意識の高まりや、仕事を 分け合うワークシェアーリングの広がりが背景にあります。 パート労働者の割合が最も高いのは、オランダの36%で、‘95年から6.3ポイント上がったよう です。 日本は三番目に高く、10年間で5.7ポイント上昇。 男女別に見ると、女性が加盟国平 均で72.3%を占めました。 オランダと日本は、パート労働者の割合がともに高いのです が、中身は違います。 ワークシェアーリングの意識が強いオランダでは、正規労働者(フルタイム)とほぼ同じ待遇が 受けられますが、日本は同じ仕事をしても賃金が低い、などの格差がみられます。 今年の厚生労働白書は「働き・貢献に見合った公正な待遇を確保することが課題」と指摘してい ます。 大切なことですネ。
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| 2007-12-12 13:36
| 社会経済
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