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整体おじさん懐かしさもあって、たまに都電に乗ることがあります。 先日東京都は、5月から都電荒川線にレトロ(懐古)調の新型車両を導入することとを発表しま した。 導入に合わせ、東の終点である三の輪橋の停留所も、昭和30年頃の雰囲気に衣替え する計画です。 現在、都電の収支は若干の黒字を維持しているようですが、今後も都の財 政に負担をかけずに沿線住民の足として残していくため、観光客の利用を増やそうとの戦略で す。 沿線の荒川区なども、都と連携して集客イベントを展開する考えです。 まず、戦前の「東京市電」時代をイメージした車両1台の運行を5月から始めます。 エンジとクリーム色の外装にして、車内の床と壁は木目調に。 二重屋根や円窓、真ちゅう 製の手すりを備えるなど、昭和初期の雰囲気を演出するようです。 見た目はレトロ調です が、運転手が急病になった時の停止装置や低いつり手など、安全やバリアフリー対策も、今日 の社会の要請に合わせ充実します。 レトロ車両の運行開始までには、三の輪橋停留所を懐古 イメージで改装、ガス灯風の照明なども設置し、今秋以降には地域情報の発信コーナーとして 整備していきます。 一方、豊島区も荒川線と池袋駅を新型路面電車で結ぶ構想をもっています。 また、荒川線は 町屋や王子、大塚などで他の鉄道路線と交差していますが、「停留所の場所が分かりにくい」と いう声も多く、案内表示を増やすなども計画しているようです。
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| 2007-04-17 12:33
| 社会経済
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